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保育園で泣いてる子どもを放置する保育士がいる?!対処法とは?

保育園
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この記事では「保育園で泣いている子どもを放置する保育士がいるのか」ということについてお伝えしていきます。

 

この記事を見ている人の中には自分の子どもが泣いているのに放置されていた!と憤りを感じながらこの記事を読んでいる方もいるかもしれません。

 

悲しいことに「保育園で泣いてる子どもを放置する保育士がいた!」という声を聞くことがあります。

私もそれを聞いた時はショックを受けました。

もし、自分の子どもが保育園で泣いてるのに放置されていたらと思うと可哀想でなりません。

 

保育園でそんなことあるの?と驚くかもしれませんが、実際に泣いてる子どもを放置している場面を見たというお母さん達のお話を聞きます。

 

私の息子が通う保育園でも、送り迎えの時に泣き声が聞こえてきます。

それを放置しているとは思いたくありませんが、保育園で働く同業者として「大変ですよね」と思うことはあります。

 

「本当にそんなことがあるのか?」

私が保育園で働いてきた経験もふまえて、そんな保育士がいるのかお話していきます。

また、そのような保育士がいた時の効果的な対処法も紹介していきます!

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保育園で泣いてる子どもを放置する保育士はいる?

実際に私が働いている保育園で泣いている子どもを放置する保育士はいません!

 

泣いている子どもがいれば、まず、泣いている理由を探し、その思いに共感することが大切です。

特に0歳から2歳までの乳児クラスは自分の思いを言葉で表すことが難しく、その思いを泣くことで相手に伝えようとする時期です。

 

保育士はそのことがわかっているので放置せず何が嫌だったのか、どうしたいのかを聞いたり代弁したりしています。

保育士は大学の授業や実習、研修などを受け、子どもの発達や心理を学んでいます。

なので子どもが泣いている=何かを伝えようとしているということがわかっています。

 

なのに、それを放置するということは、その子どもを一人の人間として尊重することができていない未熟な保育士ということです。

 

保育園に通い始めたばかりの子どもが多い4月や、ゴールデンウイーク明けの5月はどうしても泣いている子どもも多いです。

保育士はその都度泣いている子どもを抱っこしたりあやしたりしています。

 

しかし、泣いているお友だちにつられて泣いてしまったり、おもちゃの取り合いなどで泣き始める子どもがいると、どうしても手が足りない時もあります。

そんな場面を見た保護者の方はもしかすると「子どもが泣いているのに放置している!」と、思ってしまうこともあるかもしれませんね。

 

しかし、基本的に泣いている子どもを放置するということはあり得ません。

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保育園で泣いている子どもを放置する保育士にどう対処する?

どの地域にも「子育て施設課」などという子育て家庭を支援する窓口があります。

保育園に直接伝えるのは気が引けるという時は対処法の1つとして、地域の子育て支援窓口に相談してみましょう!

 

「泣いている子どもを放置されたと相談がありました。」と、保育園に連絡をして、対処してくれます。

個人名はわからないように伝えてくれるので保育園との関係が悪くなることも防げます。

 

保育園にママ友だちがいればその人達に話を聞いてみるのも対処法の1つです。

兄弟がたくさんいて、何年もその保育園に子どもを通わせているお母さんだと

「この先生は厳しい」

「この保育園はこういうこともあった」などということも、よく知っています。

 

相談をしておくことで周りのお母さん達を味方につけることができます。

 

泣いている子どもを放置している場面を複数の保護者が目撃したという情報は窓口に相談するときにも役に立ちます。

 

「保育園で自分の子どもが泣いているのに、放置されていた!」と、思うと悲しいですし、不安です。

でも、どう対処していいかわからないという方が多いですよね。

「相談するのは担任の保育士?園長先生?」

「クレーマーだと思われないかな?」

「子どもへ影響が出たらどうしよう」

そんなときは、窓口や周りのお母さん達に相談しましょう。

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保育園で泣いている子どもを放置する理由3つ

泣いている子どもを放置することに何か理由があるのでしょうか?

保育園で子どもが泣いているのに放置する時の、考えられる理由を3つご紹介します!

保育士不足

「朝の受け入れでお母さんと離れたくなくて泣いている」

「お友だちが帰っていくのを見て寂しくなり泣いてしまう」

「おもちゃの取り合いで泣いている」

いろんな理由で子どもは泣いてしまいます。

実際に子どもが泣くタイミングが重なってしまいどうしても保育士の手が足らなくなってしまったという場面もあります。

気持ちが落ち着くのを待っている

この場面は3歳から5歳の幼児クラスで見かけることがあります。

先生に話を聞いてもらってもなかなか気持ちの整理がつかず涙が止まらないということもあります。

保育園や子どもによっては1人になって落ち着けるように保育士が待っていることもあります。

この場合は「放置」というよりも、「見守っている」という表現が合っていますね。

抱き癖がつくという古い考えの保育士がいる

おばあちゃん世代のベテランの保育士の中には

「泣いてすぐ抱っこすると抱き癖がつくから抱っこはしない」

という考え方の保育士もいます。

このような考えの保育士は

泣いてすぐ抱っこすると抱き癖がつくと考えているので泣いていても、すぐ抱っこしてくれないという状況になります。

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まとめ

保育園で泣き声を聞くことはよくありますがあまりにも多かったり保育士が泣いている子どもを放置しているように見えると心配になりますよね。

「放置する」ということは子どもを持つ親としても同業者としてもあってほしくないことです。

私が働く保育園の保育士は、お母さんと離れていても楽しく過ごせるようにお預かりしている子ども一人ひとりを大切に保育しています。

実際に保育園で「お母さんに会いたい」お泣く子どもはほとんどいません!

先生やお友だちとたくさん遊んで、おいしいおやつや給食を食べて、毎日楽しく過ごしていますよ。

しかし、心配になるのが親というものです。

「どうなんだろう?」と思うことがあれば、身近なところから相談してみましょう。

 

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