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保育園に0歳から入れると悪影響はウソ!気を付けることはこれ!

保育園
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今回は保育園に0歳から通わせることは、子どもにとって悪影響なのかということについてお答えしていきます!

 

最近は育休をとって職場に復帰するという体制が整ってきています。

そのため、小さいうちから保育園に子どもを預けて働くお母さんが当たり前になっています。

 

育休は基本的に子どもの誕生日から1年という期限があります。

「4月入園の方が保育園に入りやすいから」という理由で、1歳になる前に入園を考えているお母さんもたくさんいます。

 

しかし、まだ0歳の小さな子どもを預けて働くことに、申し訳なさを感じたり、悪影響を心配する声も多く聞きます。

 

もしかすると、0歳から保育園に預けることに対して周囲から「かわいそう」「悪影響なんじゃないの?」など心無い言葉をかけられることもあるかもしれません。

 

そこで、0歳から保育園に通わせることへの悪影響はあるのか?気を付けてあげるといいことなど現場で感じたことをお伝えしていきます!

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0歳から保育園に入れると悪影響はあるのか?

現場で働く私から見て、0歳で保育園に通わせることで子どもに悪影響はありません!

 

実際に園に通う0歳の子ども達ですが、朝お母さんと別れる時もニコニコの笑顔で登園しています。

大好きな保育士の顔を見ると安心した表情で「だっこ~!」と、手を伸ばす姿が見られますよ!

 

年上のお兄ちゃんやお姉ちゃん達も0歳のお友だちが大好きで、

「〇〇ちゃんにおもちゃ持って来てあげよう!」
「先生!今〇〇くん笑ったよ!かわいいね!」
「〇〇ちゃんおいで~、一緒に遊ぼ~!」

など、とてもかわいがってくれます。

 

他学年の保育士が0歳の部屋に遊びにきて抱っこしてもらったり、遊んでもらったり。

0歳の子ども達は、とにかく園にいるいろんな人が愛情たっぷりに接してくれるので、子ども達も毎日楽しそうに過ごせています。

 

確かにお母さんと過ごす時間は少なくはなってしまいますが、その分、現場の保育士は、園でも愛情たっぷりで安心して過ごせるように日々子ども達にかかわっていますよ。

 

もちろん大事なお子さんですので、保育園に通わせることで悪影響があるかもと心配するのは当たり前のことだと思います!

その気持ちになることが、お子さんに愛情がこもっている何よりの証拠です。

 

以上のことから、0歳から保育園に通わせても悪影響はないと言えます。

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0歳から保育園に通わせる際に気を付けることは?

0歳から保育園に通わせる際に気を付けることは、お家での関わりを大切にするということです!

これは、気持ち的に安定しているなと感じる0歳のお子さん達に共通する点です。

 

私たち保育士は、安心して園生活を送れるよう愛情をもって子ども達に接しています。

しかし、保育園での生活は家庭とは違い、どうしてもエネルギーをたくさん使ってしまい疲れてしまうようです。

そんな時、お家でしっかり甘えたり、遊んだりすることで子どもの心が安定します。

 

お母さんの勤務時間、勤務地、周りの家族の協力体制などにより個人差がありますが、ほとんどの子どもが1日の大半を保育園で過ごしています。

 

例えば、7時に起きて8時に登園し16時に降園するとします。

0歳の子どもはだいたい20時頃には眠ってしまいますよね。

計算すると、朝と夜の時間を合わせると、お家で過ごす時間は約5時間です。
反対に保育園で過ごす時間は7時間です。

このことからわかる通り、お家で過ごす時間のほうが短いのです。

 

私も息子がおり、0歳の時に保育園に入園しました。

その時も今日は楽しく過ごせているだろうか、保育園で寂しくて泣いていないだろうかと心配する毎日でしたが、家での関わりを大切にするよう心掛けたことで、今のところ悪影響は出ていません。

「お母さんとの時間がしっかり取れているな」「お母さんにしっかり甘えることができているな」と感じるお子さんは園でも穏やかに過ごせています。

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0歳から保育園に入るメリット3つ

0歳から保育園に通うことに悪い印象を持ちがちですが、ここではメリットを3つお伝えします。

メリット① 生活リズムが整う

メリット② 保育園での生活が刺激になる

メリット③ バランスの良い昼食が食べれる

以下では3つのメリットについて説明します。

 生活リズムが整う

保育園に通うことになると、朝決まった時間に起きることになります。

そうすることで0歳でも生活リズムを整えることができるのです。

お昼ご飯の時間、お昼寝の時間、おやつの時間など、保育園では生活の流れや時間が決まっています。

もちろん個人に合わせて柔軟に対応していますが、ある程度毎日同じリズムで生活していきます。

そのおかげで睡眠のリズムも整います。

保育園に通い出して夜の寝つきがよくなったとおっしゃる保護者の方も多くいますよ!

保育園での生活が刺激になる

保育園で生活していると、いろんな人との関わりが生まれます。

先生、同級生、お兄ちゃん、お姉ちゃん、地域の人など、多くの人との関わりが生まれるので子どもにとって刺激になります。

 

歌や遊び、行事なども園生活ならではのことも体験できます。

外遊び、お散歩、お家にはないおもちゃ、運動会や発表会。

とくに発表会は可愛らしい姿が見られるとのことで、みなさん毎年楽しみにされています。

バランスの良い昼食が食べれる

保育園の給食は管理栄養士の方が栄養バランスを考えてメニューを決めています。

そのためバランスの良いご飯を食べることができるのです。

お家では食べないものも保育園だと食べるということは保育園あるあるです。

お家で好き嫌いして食べてくれなくても「保育園できちんと食べているなら」と、心にも余裕が生まれますよ!

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まとめ

保育園に0歳から預けることで、子どもに悪影響はないということをお話しました。

 

保育園に預けることに後ろめたい気持ちがあるかもしれませんが、離れて過ごした分、お家での時間を大切にしてあげてください。

そうすることで、子どもの気持ちも安定し、保育園で楽しく過ごすことができます。

 

保育園に通うことで得る良いこともたくさんあります!

 

保育園への入園、久しぶりの職場復帰、社会復帰。

不安なこともたくさんあると思いますが、子ども達は保育園で楽しく過ごしています。

安心して保育園に預けてお仕事頑張ってくださいね!

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