茨城県行方市の消防団員22人が全員退団したことが話題になっていますね。
地域の消防団の方々は避難訓練や災害のときなどに出動してくれるのですが、その人達が全員退団してしまうとは一大事ですよね。
消防団員全員が退団した原因である、団長に批難が集まっていますがどんな方だったのでしょうか…。
そこで今回は、
- 消防団員全22人退団に追い込んだ団長は?
- 消防団はいらない声多数?
などについてまとめました!
消防団員全22人退団に追い込んだ団長は?
茨城県行方市の消防団員22人全員を退団に追い込んだのは、阿部浩幸団長という方です。
阿部浩幸の顔写真がこちら。
引用:市報 行方
この方が今回、消防団員22人全員が退団する原因となった阿部浩幸団長です。
阿部浩幸団長は今年の令和4年に新消防団長として就任しています。
この阿部浩幸団長が操法大会の順番を見せしめてきに勝手に入れ替えたことが原因で消防団員22人が全員退団することになったのです。
これはパワハラと言われても仕方ありませんよね。
さらに、この阿部浩幸団長から消防団員らに謝罪はされていません!
分団長や市の担当職員が代わりに謝罪をしています。
阿部浩幸団長がじきじきに謝罪におとずれていれば消防団員22人が全員退団するようなことにはならなかったと考えられますね…。
前回の団長は32年という長い期間団長を務めていらしゃったので、新しく就任した阿部浩幸団長との信頼関係などはほとんどなかったでしょうね。
そのような中このようなパワハラに近い対応を取られた上に、部下に謝罪に向かわせて阿部浩幸団長本人は謝罪に来ない。
そうなると消防団の方達もこの人のもとでは活動できないと考えたのでしょうね。
今回の対応意外にも、これまでにも阿部浩幸団長に対する不満があった可能性も考えられます。
それらが積もり積もって22人全員退団という結果になったのかもしれませんね。
地域のための消防団ですが、その地域の方に迷惑をかけた阿部浩幸団長はどのように責任を取るのでしょうね。
消防団はいらないという声多数!
今回の茨城県行方市の消防団員22人が全員退団したニュースを受けて消防団はそもそもいらないのではないかと言う声が多く上がっています。
消防団の記事ナイスやね
いらない組織 まさに田舎の闇
俺が実家に戻らない大きな理由の1つ— ⌨🎮🚛Totu_jp🏇🦖🐹 (@Totu_jp) November 12, 2022
外から見てもやばい組織だが、実際入るとやばさがもっと分かる組織。失うものばかりで入って得たものが何ひとつなかったのが消防団。
ポンプ操法大会もだが年末警戒は個人的にもっといらない。
年の瀬にやる行事じゃないと思う。https://t.co/AIBTCDEj7L— カルドソ (@MUN_inside) November 12, 2022
いつも思う年末警戒と言って詰所で酒飲んでる消防団は全員いらないからその予算を真面目な所に回すべき
消防団員全22人退団 茨城・行方の羽生地区 操法大会順番変更に反発 防災力低下の懸念も(茨城新聞クロスアイ) – Yahoo!ニュース https://t.co/7NmfPHWg6N— やっさん (@ibgx87) November 12, 2022
実際に出動してももらえる手当は少なく、自分の時間も削られるので消防団にメリットを感じないという人が圧倒的に多いのは納得ですよね。
消防団というと、飲み会に参加させられる、付き合いでキャバクラに行かされる、年長者に逆らえないなどマイナスな印象があるので入りたい人はそもそも少ないです。
みなさん田舎の付き合いで入っている人がほとんどなのではないでしょうか。
みんなが消防団に入ってもいいと思えるような環境づくりが必要ということがわかりますね。
まとめ
今回は、「[画像]茨城県行方市の消防団員全22人を退団に追い込んだ団長とは」と題して、茨城県行方市の消防団員22人が全員退団したニュースについてまとめました!
茨城県行方市の消防団員22人が全員退団することになった原因は、操法大会の順番を見せしめてきに勝手に変更した阿部浩幸団長です。
阿部浩幸団長は今年団長に就任しています。
就任したばかりで消防団の方達との信頼関係ができていないところに、パワハラてきな対応を取られた上に謝罪がないので消防団の方達もやめる決断をしたのかもしれませんね。
デメリットが多い印象の消防団ですが、地域の大事な役割を担っているので多くの人が参加してもいいかなと思える環境を整えていくことが必要になってきますね。
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